フィリピン有数のリゾート地・マクタン島の注意点‼︎
皆様こんにちは。
気が付けばもう2017年11月…
前のブログ更新から随分と間が空いてしまいました…
ネタは色々あるはずなのですが、
どうしても三日坊主になりがちで反省しております…
2017年4月に6日間フィリピンのセブ・マクタン島に滞在しておりました。
一見普通に旅行で訪れたようですが、
当初はこの日本人にもリゾート地として有名なマクタン島で働かせて頂くつもりでした…。
が、初めてのフィリピン訪問からたった6日間で、
今まで世界中約20ヵ国、
色んな都市を見てきてどこでも生きていけると思っていた自分は、
まだまだ経験不足で甘かったと感じさせられました…。
と言うのも、まずはマクタン島に到着した当日、
就職先が用意してくれた外国人用のアパートへ。
キッチンはないが(あっても料理しない笑)クイーンベッド、テレビ、バスルームなど、
必要最低限のものは揃っており、お部屋の雰囲気もなかなかでした。
しかし夜シャワーを浴びた際、どうもお湯が出てくる気配がなく、
初日だから湯沸かし器の電源が入っていないのかな、と思っておりました…。
それが何と、マクタン島の一般的な住居では水シャワーが当たり前とのこと…‼
マクタン島は有名なビーチリゾートなのでもちろんお洒落なリゾートホテルが多々あり、
リゾートホテル内では各国からの旅行者が快適に過ごせるようになっていますが、
リゾートホテルの敷地を一歩でも出ると一瞬で、
The‼発展途上国な雰囲気を目の当たりにすることになります。
初めての東南アジアでの長期滞在(5ヵ月間)が、
基本的に治安も良く生活に不便のないベトナムのダナンだったので、
同じ東南アジアのリゾート地なのにこんなにも違うものかと、
かなりの衝撃を受けました…。
ただ職場のメンバーの中にはこういった環境下のマクタン島で、
すでに10年近く過ごしている日本人もおり、
みんな口を揃えて「すぐ慣れるよー‼」と励ましてくれたので、
『郷に入っては郷に従え』の精神で、
とりあえずは様子をみようと決意したのも束の間…
滞在3日目にして職場から自宅までバイクタクシーにて5分の道のり(午後4時ごろ)にて、
大通り横の原っぱに横たわる銃殺された(らしい)死体を目撃…
(すでに事件後1時間ほど経っていたようで、
周囲には警察や野次馬がたくさん集まっていました…)
後から聞いた話によると麻薬関連で被害に遭ったらしく、
そういったものを毛嫌いしている自分には関係ないのかもしれませんが、
今までにこんなにも身近で事件を目撃したことがない私としては、
一刻も早くこの場を離れたい思いでいっぱいに…‼笑
といった経緯で残念ながらお隣のセブシティーを訪れることもなく、
マクタン島の6日間のみで、
私にとって初(そしておそらく最後)のフィリピン滞在が終了致しました。笑
そんな人生で初めて怖い思いをしたフィリピンですが、
飛行機の中から見下ろす景色
マクタン島にあるリゾートホテルの敷地内
アイランドホッピングで訪れた島々は非常にきれいでした‼
(でもやっぱり私はもう二度と行かないと思います…笑)
以上、最後までお読み頂き
ありがとうございました。